不要な使い捨て百円ライターを分解して捨てる方法

Q.使わない百円ライターが大量にあって困っています。捨て方をプリーズ。
A.ガムテープなどで固定して2時間・・

・・・そんな悠長なことしてちゃあ間に合わんのじゃあああああああああ!!!(大量にありすぎ!!!)

たぶん10年分ぐらいのライターが、捨てるに捨てられずたまってる予感。
なので、分解して処分することにした。
 
 
1 まずは、この動画を参考に分解方法を習得。だが古いタイプだ・・・今のと違う。でもまあ、とりあえず分解開始。

※危険なので、かならず風のない日に、屋外の火の気がない場所で行うようにする。
 
 

2 ライター右のキャップ部分をひっこぬく。

最初、本体とつながった一体成形だとばかり思ってたけど、よくみるとキャップ状にすぽんと抜けるようになってた。
着火器具&コード?らしきものと一緒に、やや強引にひっこぬく。
こわれても平気。どうせ捨てるし。

3 着火部分の金属カバーっぽいものをひっこぬく。

4 火力調節用のつまみ部分(白いわっか)をとりのぞく。
 5 白いねじ状の栓?ぽいものがはまっているので、これを先の細いペンチなどで根気よく回して抜き取る。

ちなみに、この栓から、細いシャーペンの先っぽい管が出てるんだけど、これを横からつまんで押さえてもガスが出てた気がする。

でも、どういう仕組みか分からないので、とりあえずピンはへし折ったorz
6 5ミリぐらい回せば、しゅーと音がし始めます。

ここまでの作業で5分ぐらい。

キャップひっこぬくのに手間取ったけど、
抜けはじめたら10秒ぐらいで全部ガスが抜けます。

あと、噴出するガスが顔にかからないよう、くれぐれも風向きに注意すること。 最初、ぷしゅーって液体状のものが出ます。





以上です。
でも、これをあと100回繰り返すのか・・・・と思うと・・・・はぁ・・・(遠い目)